「前回の記事」では、知識や経験ゼロでも起業する方法についての”全体像”をお話をしました。
1,000万円以上の借金を抱えて、契約社員として貧しい生活を送っていた僕が・・、
月収300万円をコンスタントに稼ぎ続けるオーナー社長になれた、そのキッカケが「ネットビジネス」だったというお話でした。
今回の記事では・・、
・そしてビジネス+本業の両立の話
・僕のサラリーマン時代の苦悩
この3点をお話していきます。
この記事に辿りついたあなたは・・、
♥「もっと収入を増やしたい!」
♥「とにかく今の仕事を辞めたい!」
♥「この歳になってまで、親に迷惑かけてる自分が情けない!」
♥「稼げるようになって、今までバカにしてきた奴らを見返したい!」
♥「自分の人生をこのままで終わらせたくない!」
などなどいろんな想いがあって、この記事を読んでくれていると思います。
ただどんな想いがあろうと、やることは一緒です。
「ビジネス+本業」
まずはこのスタイルで稼げるようになることです!
かつての僕が、どんな考えで、どんなビジネスをして、どんな風にサラリーマン生活と両立していたのか?
かっこ悪い部分も含めて、ありのまま振り返って書いてみました。
あなたにとって、何かヒントや参考になることがあれば嬉しいです。
ネットビジネスの種類は、大きく3つに分けられる
ネットビジネスを大きく分類すると、下記の3つに分けられます。
・アフィリエイトビジネス
・転売やせどりなどの物販ビジネス
・株、FX、バイナリーオプションなどの投資
この中で僕が取り組んだビジネスが「アフィリエイトビジネス」になります。
アフィリエイトというのは、個人の広告代理業みたいなビジネスです。
あなたがSNSやブログなどで商品を宣伝して、誰かがその商品を買ってくれたら報酬がもらえる仕組みです。
例えば、5,000円の商品を販売すると、商品代の30%のアフィリエイト報酬、つまり1,500円の収入がもらえるというような感じです。
取り扱える商品は無数にあって、報酬もそれぞれ決まっています。
「リスクなく始められる」ということもあって、僕はとにかくアフィリエイトに徹底的に取り組みました。
そのおかげで、今はほぼ何もしなくてもアフィリエイト報酬で、毎月300万円からの安定収入を確保できるまでになりました。
今思えば、「あの時アフィリエイトに集中して取り組んで本当に良かったなぁ」と心から感じています。

アフィリエイトとサラリーマンの二重生活の苦悩
当時40歳だった僕は、契約社員として働きながら、アフィリエイトに取り組みました。
♥借金返済のためだけに働く生活から抜け出すため。
♥1日12時間も拘束される過酷な労働から開放されるため。
♥親に迷惑ばかりかけていたので、稼げるようになって安心させたかったため。
♥とにかく「お金に追われまくる悲惨な生活」から抜け出したかったため。
自分の現状に満足ができずに、40歳にもなって親に心配をかけてる自分が嫌で、とにかく稼ぎたいという一心で必死に取り組みました。
契約社員としての仕事は、8〜20時までと、20〜8時までの12時間交替のシフト制で、通勤時間も含めると、1日14時間も拘束されてしまいます。
睡眠時間も考えると、残された時間はわずかしか残りませんが・・、
「アフィリエイトで稼がないと、一生このままの生活が続いてしまう!」と、残りの時間をすべてアフィリエイトに充てて、必死に頑張りました。
僕が取り組んでいたのは、ブログとメルマガを使ったアフィリエイトです。
「ブログの中で商品を紹介していけばいいんだな」と安直に考えていましたが、いざやってみるとまったく成果が出ませんでした。
そもそも僕は昔から国語が苦手で、いつも成績は「1」ばっかりだったので、文章を書くセンスがありませんでした。
しかも人差し指2本だけでタイピングするので、1つの記事を書くのに5〜6時間もかかりました。
それだけ時間をかけて書いても、出来上がってくるのは「ゴミみたいな記事」ばかり・・本当に困りました。
でもどれだけゴミ記事だったとしても、どれだけ疲れていても1日に1記事は更新するようにしていました。
僕にはそれしか選択肢がなかったからです。
そんなこんなで100記事以上を書き続けて、約6ヶ月くらい頑張りましたが、結局1円も稼ぐことが出来ませんでした。
いろんな商材を買ったり、コンサルを受けたり、あれもこれもとお金を払って、多額のお金を勉強代に充ててきました。
それでもまったく結果が出ないんです。
子供たちと遊ぶのも、飲みに行くのも、テレビを見るのも止め、寝る間も惜しんでアフィリエイトの作業をやっていました。
それなのに、稼いだ金額は0円。
この時は、本当に辛かったです・・。
「自分の力で稼げるようになりたい!」
その一心で始めたのに、結局は以前よりも時間はなくなるし、お金もなくなるしで・・、
もう自分の才能のなさに嫌気がさしました。
まったく結果が出ない現状に絶望しました。
正直、当時の僕は心のどこかで、自分にはもう無理だと諦めかけていました。
契約社員としての仕事は過酷だし、その中でアフィリエイトをやっているので、体力的にも精神的にも限界ギリギリでした。
「いっそこのまま何も考えずに、我慢しながらサラリーマンとして働く方が楽だよな。」
などと思ったりもしました。

そんな時に僕に力を与えてくれたのは、コンサルを受けていた師匠の一言でした。
「同じ苦労をするんだったら、未来のある方を選んだ方がいいんじゃないですか?」
確かにサラリーマンに戻る道を選んでも、待っているのは「ロクでもない未来」です。
片やアフィリエイトの方は、「経済的な自由と時間的な自由を手に入れられる」可能性を秘めています。
「同じしんどい思いをするなら、とことんアフィリエイトをやってみよう!」
そんな風に吹っ切れたんですね。
今思い返せば、その時の辛さっていうのは、成長期の時に起こる関節痛みたいなもんなんですよね。
成長に向かって努力していたからこそ、苦痛を感じる訳で・・、
何にもチャレンジせず、嫌な仕事を我慢しながら生きていれば、愚痴ることはあってもそこまで苦痛は感じないものです。
チャンレジをして大きく飛躍するには、こういう時期が必要なのかも知れません。
ここで諦めたら絶対に後悔する!
ここで挫折してしまったら・・、
・もう二度と「チャレンジしてみよう!」なんて思わなくなるだろうし、
・自分の人生に何の意味も見出せないまま年を取っていくことになるだろうし、
・人のことを妬んで、グチグチ文句ばっかり言ってるクズ人間になってしまうと思いました。
それは僕が思い描いている人生じゃありませんでした。
だから不安な気持ちを抱えながらも、アフィリエイトの作業を続けていったんです。
⇒ 【第3話】14000円の初報酬が、僕の人生を大きく変えた。
アフィリエイトで1件の成約を取れたことをキッカケに、どんどん成果を出せるようになっていきました。
そして無事、会社を辞めることが出来ました。
人生が変わった転換点を「第3話目の記事」でお話しています。