【ブログで稼げない本当の理由】真面目な人ほど遠回りするサイトの組み立て方

ブログ全般

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ここまでブログやアフィリエイトについて調べてきて、

 icon-heart 「結局、何が正解なのか分からない。」

 icon-heart 「今のやり方で合っているのか不安。」

と感じているかもしれません。

人によっては情報を追いかけるうちに、怪しい詐欺話に引っかかってしまった人もいると思います。

 

ただこれまで僕自身の遠回りや、いろんなブログを一緒に見てきて感じているのは・・、

上手くいかない原因の多くが、「知識不足」や「努力不足」じゃないということです。

 

いちばんの大問題だったのは・・、

「ブログ全体をどう組み立てるか?」という部分を整理しないまま進めていたことでした。

 

 icon-check-square 記事数はそれなりに書いてきた

 icon-check-square 勉強もそれなりにしてきた

 icon-check-square それなのになぜかブログが伸びない

 

この状態になると、多くの人は「もっと頑張らなきゃいけない」、「自分には才能がないのかもしれない」と考えてしまいます。

でも実際には、コツコツ努力を続けていく前に、一度立ち止まって見直すべきポイントがあるんですよね。

 

この記事ではなぜ真面目な人ほど遠回りしてしまうのか、その理由を「ブログの設計」や「サイトの組み立て方」という視点から整理していきます。

ikki
売り込みや、すぐに答えを出す話じゃありません。
まずは今までのやり方を、一度落ち着いて振り返るところから始めてみてください。

 

ブログで稼げなかった原因は「努力不足」ではなかった

ブログで稼げなかった原因は「努力不足」ではなかった

 

ブログが思うように伸びないとき、多くの人はまずこう考えます。

 icon-heart 「まだ努力が足りないんじゃないか。」

 icon-heart 「自分にはセンスや才能がないのかも。」

 icon-heart 「結果が出る人と何かが決定的に違うんだろう。」

 

実際、僕自身もずっとそう思っていました。

またこれまでいろんなブログを一緒に見てきた中でも、ほとんどの人が同じ考え方をしています。

うまくいかない原因を、環境や仕組みではなく、自分の能力や頑張りの問題にしてしまうんですよね。

真面目で 責任感が強い人ほど、この思考に入りやすいです。

ここからはブログ全体の流れについてお話していきます。

 

記事数や作業量は十分だった

実際に相談を受けてブログを見てみると、多くの人は既に相当な量を書いています。

50記事、100記事、中には200記事以上。

毎日コツコツ更新していたり、仕事や家事の合間を縫って時間を確保していたり・・。

決して「まだ始めたばかり」、「全然やっていない」という状態ではありません。

それなのにアクセスは増えず、収益も出ていない状況でした。

 

ここで大事なのは・・、

記事数や作業量が足りなかったケースは、ほとんど見当たらなかったという点です。

 

むしろ量だけで言えば、十分すぎるほどやるべきことはやっています。

それでも結果が出ないなら、原因は「もっと書けばいい」という話じゃないんですよ。

そう考えた方が自然ですよね。

 

真面目な人ほど「自分が悪い」と考えてしまう

それでも多くの人は、さらに自分を責めてしまいます・・(´д`|||)

 icon-heart 「自分の書き方が悪いのかもしれない。」

 icon-heart 「SEOの知識が足りないのかもしれない。」

 icon-heart 「まだ実力不足なだけなんだ。」

 

そうやってまた新しい本を読み、教材を探して、ノウハウを集めていってしまいます。

この学ぼうという姿勢自体は、決して悪いものじゃありません。

むしろブログを続けられているのは、例外なく真面目な人です。

 

ただ間違った考え方が続くと、「一度立ち止まってブログ全体を見る」という選択肢がどんどん後回しになっていきます。

改善しようとすればするほど、ムダな作業が増えていきます・・(´д`|||)

 

でも方向は変わらないから、結果として、同じ場所を何度もぐるぐる回ってしまうんですよね。

真面目さがそのまま遠回りにつながってしまうんです。

これは決して珍しい話じゃありません。

 

ブログを見直すと別の問題が見えてきた

実際にブログを一つひとつ丁寧に見直していくと、問題はもっと別のところにありました。

 icon-check-square 記事同士の役割が整理されていない

 icon-check-square 読者さんが次に何を読めばいいのか分からない

 icon-check-square 書いた記事が点で終わってしまっている

 

つまり頑張り方の問題じゃなくて、ブログ全体の組み立て方の問題だったんです。

1記事ずつ見ると、どれもそれなりに丁寧に書かれている。

情報も間違っていない。

でもサイト全体で見たとき、どんな流れを作りたいのかを自分でも説明できない状態になってたんですよね・・( ̄◇ ̄;)

このズレに気づかないまま努力だけを積み重ねても、結果につながりにくいのはある意味当然だったのかもしれません。

 

必要だったのはもっと頑張ることではなく・・、

一度全体を俯瞰して、組み立てを考え直すこと

ここに気づけるかどうかが、大きな分かれ道になります。

 

真面目な人ほど遠回りしてしまう3つの勘違い

真面目な人ほど遠回りしてしまう3つの勘違い

 

ここまで読んで「自分も当てはまっているかもしれない」と感じた人も少なくないと思います。

実際、稼げなかったブログを振り返ると、いくつかの共通した“共通した勘違い”がありました。

むしろ真面目な人ほど、信じてしまいやすいものです。

 

【勘違い1】記事をたくさん書けば、いつか伸びると思っていた

多くの人は「まずは1記事をしっかり書こう」と考えます。

記事の構成を考え、文字数を増やして、SEOも意識する。

「1記事ずつできることを積み上げていけば、いずれブログ全体も評価されるはずだ。」

この考え方自体は、決して間違いではありません。

 

ただ問題は、1記事の完成度とブログ全体の完成度は別物だったという点です。

1記事単体ではそれなりに良く見えても、サイト全体で見たときに「何のブログなのか」、「どこに向かっているのか」が分からない。

結果として、どの記事もどこか中途半端な存在になってしまうんですよね。

1記事ずつ正解を積み上げているつもりでも、実際には積み上がっていなかった。

これが最初の勘違いです。

 

【勘違い2】記事を増やせば、サイト全体も強くなると思っていた

次に多いのが、「記事数を増やせば、サイト全体の評価も上がる」という考え方です。

100記事、200記事・・。

それだけ書けば、何かしら当たる記事が出てくる。

そう信じて記事を増やし続ける。

これもよく聞く話ですよね。

 

でも実際にブログを見てみると、記事数が多いほど逆に全体がぼやけてしまっているケースが少なくありません。

 icon-check-square 似たような記事が増える

 icon-check-square 記事の役割が被ってしまう

 icon-check-square どれが大事なのか分からない

 

結果として、Googleにも読者さんにも強みが伝わりにくくなっていくんです。

記事数が増えたのに、サイトとしてはかえって弱くなっているというケースも少なくありません。

量そのものが問題だった訳じゃありません。

「増やし方」と「置き方」を考えず、量だけ増やしてしまった。

ここが大きなズレでした。

 

【勘違い3】書き続けていれば、そのうち道が見えると思っていた

そして一番根が深いのが、この考え方です。

「今は分からなくても、書き続けていればそのうち方向性が見えてくるはず。」

不安を抱えながらも、そう信じて手を動かし続ける。

この考え方はある意味、自分のモチベーションを支えてくれるものでもあります。

 

でも現実には、方向性が見えないまま記事だけが増えていく。

ゴールが曖昧なまま走り続けるので、途中で「何のために書いているのか」分からなくなってしまうんですよね。

結果、疲れて迷ってブログが苦しくなる。

 

後から振り返ると、必要だったのはもっと書くことではなく・・、

書く前に一度 立ち止まって、全体の流れを考えることでした。

 

サイト全体で見ると何がズレていたのか?

サイト全体で見ると何がズレていたのか?

 

1記事ずつ見ると、そこまで大きな問題はない。

文章も、構成も、情報も、それなりに整っている。

それなのになぜブログ全体としてはうまく積み上がらなかったのか?

僕が莫大な時間お金労力をかけて見つけた、ブログの神髄をズバッとお話していきます。

 

記事同士の役割が整理されていなかった

多くのブログでは、すべての記事が「同じ役割」を担おうとしていました。

 icon-check-square 集客もしたい

 icon-check-square 教えたい

 icon-check-square 売りたい

 

その結果、どの記事も中途半端な立ち位置になってしまうんですね。

本来ブログの記事には、それぞれ役割があります。

 icon-heart まず知ってもらう記事

 icon-heart 不安を整理する記事

 icon-heart 考え方を深める記事

 

でもその整理がないまま書き続けていると、記事同士がうまく噛み合わないんです。

読者さんから見ると、「どの記事からどう読めばいいのか」分からない状態になってしまいます。

これでは記事をいくら増やしても、仕組みとして積み上がりません。

 

読者さんをどこに連れていくのかが曖昧だった

もう1つよく見かけたのが、ゴールが見えないブログです。

記事はたくさんあるんだけど、「読者さんが最終的にどうなってほしいのか?」がどこにも書かれていない。

 icon-check-square 何を理解すればいいのか?

 icon-check-square 次に何を読めばいいのか?

 icon-check-square どこで立ち止まればいいのか?

 

これが分からないまま記事を読み進めるのは、かなり疲れてしまいます。

結果として途中で離脱する。

ブログを書く側は「良いことを書いている」つもりでも、読む側からすると親切とは言えない状態です。

 

「書くこと」と「積み上げること」が別物になっていた

一番大きなズレはここでした。

多くの人が「書くこと」自体に意識を集中させすぎていたんです。

 icon-check-square 今日何を書くか?

 icon-check-square どんなキーワードで書くか?

 icon-check-square どれくらいのペースで書くか?

 

もちろんこれは大事です。

でも本当に必要だったのは、「この1記事はブログ全体の中でどこに積み上がるのか」を考えることでした。

この視点がないまま記事を書き続けると、作業は進んでいるのに前に進んでいる感覚がなくなっていきます。

書くことはできている。

でも積み上がっていない。

この状態が長く続くほど、ブログはしんどくなっていきますよね・・(´д`|||)

 

記事を増やす前に一度立ち止まって考えるべきこと

記事を増やす前に一度立ち止まって考えるべきこと

 

ここまでの話で、「もっと書けば解決する話ではなかった」という点はなんとなく伝わったと思います。

ただここでよくあるのが、「じゃあ 何から手をつければいいのか分からない」という状態です。

 

だからこそいきなり新しい記事を書く前に、一度だけ考えてほしいポイントがあります。

答えを出す必要はありません。

でもこの視点を持っているかどうかで、その後の積み上がり方は大きく変わります。

 

今ある記事はそれぞれ何の役割を持っているのか?

まず最初に考えてほしいのは、「既に書いた記事」のことです。

 icon-check-square この記事は誰に向けて書いたのか?

 icon-check-square 読んだ人に何を分かってほしかったのか?

 icon-check-square 次に何を読んでほしかったのか?

 

こうした問いに答えられない記事がいくつも並んでいる場合、それは書き方の問題ではありません。

役割が決まっていないまま記事が置かれているという状態です。

 

記事の内容が悪い訳じゃありません。

ただ配置と役割が決まっていないだけです。

ここに気づけるだけでも、見え方はかなり変わります。

 

これから増やす記事は本当に必要なのか?

次に考えたいのが、「これから書こうとしている記事」についてです。

 icon-check-square その記事は今ある記事の代わりではないか?

 icon-check-square 同じような内容をすでに書いていないか?

 icon-check-square それは今の段階で本当に必要なのか?

 

この問いを挟まずに記事を増やしてしまうと、どうしても量産に戻ってしまいます。

新しい記事を書く前に、「記事を増やす理由」が言葉で説明できるか?

これだけで無駄な遠回りはかなり減らせます。

 

サイト全体でどんな流れを作りたいのか?

最後に一番大事な視点です。

それは読者さんがどんな順番で記事を読んでいくのかを考えることです。

 icon-check-square まずどの記事で立ち止まってほしいのか?

 icon-check-square 次に何を理解してほしいのか?

 icon-check-square 最後にどんな状態になってほしいのか?

 

ここがぼんやりしたままだと、どれだけ良い記事を書いても点で終わってしまいます。

逆に完璧でなくても「こういう流れを作りたい」という意識があるだけで、記事は自然と積み上がり始めますよ。

ikki
ブログ全体の整理をしっかりしておかないと、成果を出すことはできません。
続ければ続けるほど、ブログが辛くなっていってしまいます。

 

遠回りを終わらせるために僕がやったこと

遠回りを終わらせるために僕がやったこと

 

ここまで読んで、「じゃあ 具体的にどうすればいいのか」と思った人もいるかもしれません。

ただこの段階で、細かいやり方や手順を並べても意味はありません。

なぜなら多くの人がつまずいていたのは、やり方ではなく考える順番だったからです。

 

まずサイト全体を一度バラして考え直した

僕が最初にやったのは、新しい記事を書くことではありませんでした。

既に書いてきた記事を、一度すべて俯瞰して眺める。

 icon-check-square この記事は 何のためにあるのか?

 icon-check-square 誰に向けたものなのか?

 icon-check-square どこにつながる記事なのか?

 

これを1つひとつ言葉にしていきました。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ地味な作業です。

でもこの時はじめて、「自分のブログがどういう状態だったのか」を客観的に見られるようになりました。

 

記事を増やすより先に整えることがあった

全体を見直してみると、やるべきことは意外とシンプルでした。

 icon-check-square 役割が被っている記事を整理する

 icon-check-square どこにもつながっていない記事を見直す

 icon-check-square これ以上増やさなくていいテーマを決める

 

ここを整えただけで「何を書けばいいか分からない」という状態がかなり減りました。

記事を増やす前に、ブログとしての形を整える

この順番を入れ替えただけで、作業の手応えがはっきり変わったのを覚えています。

 

その考え方と順番をひとつにまとめたのが「伝承」です

こうした整理を自分なりに繰り返す中で、気づいたことがあります。

それは同じところで、本当に多くの人が悩んでいるということです。

 icon-check-square 真面目に書いている

 icon-check-square 勉強もしている

 icon-check-square でも全体像が見えない

 

この状態で何年も遠回りしてしまうのは、めちゃくちゃもったいないです。

そう思って僕が実際にやってきた考え方正しい仕組み化を一つにまとめたのが【伝承】という教材です。

難しい話はしていません。

特別な才能も必要ありません。

ただこれ以上やみくもに量産しなくていいように、ブログをどう組み立て直すか?という視点を整理しています。

 

最後に

最後に

 

ここまでの話を読んで、「一度ちゃんと整理したい」と感じたなら、この先で伝承の中身を詳しく紹介しています。

今すぐ決めなくても大丈夫です (*´ω`*)

ただまた同じところで立ち止まりそうになった時、いつでも戻ってこられる場所として置いています。

【伝承】の内容を見てみる

ikki
ここまでがこの記事で伝えたかったことのすべてです。
この続きとして、僕が実際に整理した内容は【伝承】のページにまとめています。

 

 

※もう少し時間をかけて「考え方を整理したい」場合は、下にある無料教材&メルマガでも補足しています。

 

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