「会社にバレないように副業したい。 」
「自宅で副業したいけど、会社にバレないか不安。」
「税金の仕組みを、サルでも分かるように教えて欲しい。」
「一生懸命働いていても給料は増えない」
「コロナの影響で、本業だけでは不安」
・・ということで、副業することを考える人が増えてきました。
「副業してもいいよ」という大企業もちらほら出てきましたが・・、
中小企業では未だに、「副業してます!」と大手振って言える雰囲気じゃないですよね。
そんな訳で今回は、100%会社にバレないで副業を始める方法」をお話していきます。
その上で最後に、自宅でできるおすすめの副業も5つ紹介します。
会社に副業がバレないためにも、税金の仕組みを知ろう
会社にバレないように副業するには、「税金の仕組み」を知っておく必要があります。
最低限知っておくべきことを、できるだけ分かりやすくお話していきますね。
副業がバレる原因のほとんどは「住民税」だった
会社に副業がバレる原因としては、自分で同僚に喋ったり、SNS上に本名を公開したりということも挙げられます。
でも実際のところ、会社に副業していることがバレるのは、「住民税」が原因であるケースがほとんどです。
住民税というのは、自分が住んでいる市町村に納める税金のことです。
ちなみに、会社員と個人事業主では、支払い方が違います。
・会社員 ⇒ 給料から天引きされて、会社がまとめて支払う
・個人事業主 ⇒ 税務署に自分で確定申告して支払う
会社員の場合、住民税は給料から天引きされるんですが・・、
副業で稼いでいると納税額が高くなるので、「会社の給料以外に所得があるんだな!」とバレてしまう訳です。
住民税が天引きされる仕組みを、もう少し詳しくお話しておくと・・、
(1)従業員が住んでいる地域の役所に、会社が「給与支払報告書」を提出する
(2)副業をしている人の場合、複数の会社から「給与支払報告書」が提出される
(3)役所はこれを合計して住民税の額を算出して、「住民税決定通知書」を会社に送る
(4)会社は「住民税決定通知書」に書かれてある金額を、給料から天引きする
ここでなぜバレるのかというと・・、
「住民税決定通知書」は、給料がいちばん多い会社に送付されるからです。
ほとんどの場合、本業である会社の給料がいちばん多いので、一発でバレてしまうという訳です。
そもそもなぜ給料から天引き(源泉徴収)されるのか?
給料から天引きするのは、税金の取りっぱぐれを防ぐためです。
本来であれば、会社員も給料を満額受け取った上で、後から税務署に自分で確定申告した方がシンプルですよね。
でも国としては、その方式だけは絶対に避けたいんですよ。
個人に任せておいたら、税金を払わない人が続出してしまうからです。
できる限り「税金の取りっぱぐれ」をなくしたい訳ですね。
そこで、どうやったら税金を取りっぱぐれることなく、効率よく徴収できるかを考えたんですね。
そこで編み出されたのが、税金の前払い方式だったんです。
会社の給料から天引きさせて、給料を支払う前に税金を徴収してしまおうという訳です。
そうすれば効率よく徴収できるし、漏れなく全員から税金を徴収できますからね。
この仕組みを考えた人は賢いというか、いかにもお役人的な発想ですね。
会社にバレる副業とバレない副業
副業が会社にバレるかバレないかは・・、
「誰が住民税を納めているのか?」によって決まります。
会社員・・会社が天引きして住民税を納めている
個人事業主・・自分で確定申告して住民税を納めている
この違いが、重要なポイントになります。
ここから具体例を挙げながら、分かりやすく説明していきます。
「会社員+お店でアルバイト」のパターンはバレる
会社勤めをしながら、どこかのお店でバイトを掛け持ちした場合を考えてみましょう。
・本業の会社が、「給与支払報告書」を市町村に提出
・バイト先のお店も、「給与支払報告書」を市町村に提出
このように会社とバイト先のお店が、それぞれ別に「これだけ給料を支払いましたよ」と報告される訳です。
ここで1つ大問題があって・・、
市町村に納める住民税だけは、給料の多い方の会社がまとめて払うのです。
例えば、バイトを掛け持ちしていて、下記のような年収だったとしましょう。
・本業の会社:年収400万円(40万円の住民税を支払う義務がある)
・副業のバイト:年収100万円(10万円の住民税を支払う義務がある)
この場合、給料が多い本業の会社の方に・・、
市町村から「住民税を50万円納めてくださいね」と連絡がいくのです。
この時点で、会社の経理にバレてしまいます。
「会社員+自宅で副業」のパターンはバレない
次に、会社勤めをしながら、自宅で副業(=個人事業主になる)した場合を考えてみましょう。
・本業の会社が、「給与支払報告書」を市町村に提出
・自宅での副業は、自分で確定申告して納税(=天引きされることがない)
この場合、それぞれバラバラに税金を納める形になるので、副業していることが会社にバレないのです。
ただし、1つだけ注意点があります。
確定申告する際には、必ず「自分で納付する」にチェックを入れてください。
チェックを入れ忘れてしまうと、会社に連絡がいき、会社の給料から天引きされてしまいます。
つまり、副業していることが、会社に筒抜けになってしまうんです。
「自分で納付」にチェックを入れておくことで・・、
副業していることが、会社にバレることは99%ありません。
100%バレないために、市役所に確認しよう
先ほど、確定申告をする際に「自分で納付」にチェックを入れておけば、99%会社にバレないとお話しました。
でもごく稀に、会社にバレてしまうケースがあるんです。
その原因は、担当者のチェックミスです。
やっぱり人間がやることなので・・、
「自分で納付」にチェックを入れたにも関わらず、間違って会社に連絡を入れてしまうケースもあるんですね。
それを防ぐ方法は、1つしかありません。
確定申告の時期になったら、市役所の個人市民税課に電話をして、ちゃんと「自分で納付」になっているかを確認しましょう。
これで副業していることは、100%会社にバレないようになります。
副業せずに、会社に依存するのは危険すぎる
ここからは一刻も早く、副業した方がいい理由についてお話していきます。
「あまり語られていない事実」も公開するので、心臓の悪い方は読まない方がいいかも知れません。
国はあなたのことを守ってくれない
日本はとんでもない勢いで、「少子高齢化」への道を突き進んでいます。
3人に1人が65歳以上の高齢者という時代が、もう目の前まで来ているんです。
このまま放っておいたら、年金などの社会保障も破綻してしまうのは、サルでも分かりますよね・・(;´д`)
じゃあ、この問題を国はどう考えているのか?
国が考えているのは、「老後も企業に面倒を見てもらおう」という魂胆です。
「国では国民の面倒を見れないので、70歳まで定年を延長してね」という風に法律を改定したんですね。
(参照)⇒ 厚生労働省のホームページ
今のところ義務ではありませんが、その内に義務化されていく流れになっていくでしょう。
表向きには「高齢者が活躍できる社会に!」などと謳っていますが・・、
要は、「おじいちゃんになっても企業で面倒見てあげてね」と、企業に丸投げしているだけなんですね (´д`|||)
さらには、国民にも丸投げする始末です。
金融庁が「会社員が退職した後、老後の生活を送るのに2,000万円不足する」という試算を出しました。
年金制度は破綻することが分かっているから、自分で何とか2,000万円貯めておいてねという訳です。
財務大臣の「上から発言」が物議を呼びましたよね。
要は、国はあなたのことなんて、これっぽっちも面倒見るつもりがないのです。
政治家というのは、「自分さえ良ければそれでOK」という輩ばっかりですから・・(´д`|||)
会社もあなたのことを守ってくれない
じゃあ、企業は本当に70歳まで面倒を見てくれるんでしょうか?
これも無理な話ですよね・・。
トヨタの社長も、経団連の会長も、「終身雇用なんて無理」と言い切ってます。
企業の本音は、社員を定年まで雇うつもりなんて、さらさらないのです。
国は「企業に70歳まで面倒を見てあげてね」と押しつけていますが・・、
企業も「70歳まで面倒なんて、見れるはずないでしょ」と突っぱねている訳です。
体力のある大企業でもコレなんだから、ほとんどの中小企業も定年まで面倒を見るなんて無理でしょう。
しかも今後、会社員の給料が上がる可能性は極めて低いです。
その理由は、企業も生き残るのに必死だから・・。
利益が出たとしても、それを「将来の成長を見込める分野」にどんどん投資しているんです。
「頑張って業績が上がったら、昇給してあげるね」なんてお人好しな会社は、ほとんど存在しません。
今後は、ますますこの流れが加速していくはずです。
【結論】会社にバレないように、今すぐ副業を始めよう!
国は企業に、定年まで面倒を見てねと丸投げしている
企業も定年まで面倒見る気なんてない
年金ももらえるかどうか分からない
給料が上がる見込みもない
そんな状況の中、僕たちは自力で2,000万円貯めておかないといけない訳です。
このまま何もしないでいたら、破綻するのが目に見えてますよね・・(´д`|||)
じゃあ僕たちはどうすればいいのか?
自分の身は、自分で守るしかないんです。
自分の身を守るためには・・、
今から副業を始めて、もう1つの収入源を確保しておくのが最良の方法だと思います。
下記の記事で、自宅でできるおすすめの副業を5つ紹介しています。
⇒ 【学生でも安全な副業5選】”仕事のウラ側”を経験者が激白してみた
すべて僕自身が経験してきた副業なので、良いところ悪いところを、本音でぶっちゃけています。
また「リスクがない」、「誰でもできる」、「大きく稼げる」、「すぐに稼げる」の4項目を、 の数で比較できるようになっているので、ぜひぜひ参考にしてもらえればと思います。
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この記事を書いている人
ikki(いっき)
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僕自身が「根っからの凡人」なので、できない人の気持ちが分かるのが最大の強み。
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過去の恥ずかしい体験談も、赤裸々に綴ってます・・( ̄◇ ̄;)